現在のようにネットワークが普及していなかった頃は、フロッピーディスクやCD-ROMなどの外部記憶媒体による感染がほとんどでした。しかし、インターネットの普及とともに、電子メールやファイルのダウンロードなど、ネットワークを経由して感染するケースが急増しています。
ウイルス感染の主な経路には以下のようなものがあります。 |
| ◆電子メール |
ウイルスの感染経路で最も多いのは電子メールです。ウイルスはメールに添付されて送られてきますので、うっかり添付ファイルを開いてしまったり、古いバージョンのメールソフトでは、メールをプレビューしても感染してしまうものもあります。
ここ最近、電子メールを利用して感染が広まっていくウイルスが多く、誰でも感染する危険性がありますので、十分に注意しましょう。 |
| ★ 電子メールによる感染:88.9%(2001年) |
| 出展:情報処理振興事業協会「ウイルス届出状況」 |
| ◆ダウンロードしたファイル |
ウイルスに感染しているフリーソフトやシェアウェアなどをダウンロードしてインストールしてしまうと感染してしまいます。
信頼できないホームページからむやみにソフトウェアをダウンロードしないようにして下さい。
これはダイヤルQ2の対策にもなります。
また、ファイル等をダウンロードする場合には、念のためにウイルス対策ソフトをいつも起動しておいてリアルタイムにウイルスから保護しておけるようにしておきましょう。 |
| ◆ホームページの閲覧 |
インターネット上でホームページを閲覧しただけで、そのページに埋め込まれている不正なJAVAスクリプトやActiveXコントロールが自動的に実行されてウイルスの活動を行うものがあります。
ユーザが意識的にダウンロードしなくても、ページを見ただけで不正プログラムが自動的にダウンロードされてしまいますので細心の注意が必要になります。 |
| ◆外部記憶媒体(フロッピーディスクやCD-ROM) |
ウイルスに感染したファイルやアプリケーションなどを開くことで、開いた人のコンピュータもウイルスに感染してしまいます。
物理的なメディアを経由して、なおかつ人を介しての感染なので、ウイルスの流行する速度はそれほど早くありません。 | |