第1 日 時 平成20年4月25日(金) 午後1時30分〜午後3時45分
第2 出席者  近森委員長、西山委員
警察本部長、警務部長、交通部長、刑事部長、警備部長、
生活安全部長、情報通信部長、組織犯罪対策参事官、    
首席監察官、総務参事官
第3 議事の概要
 1 委員長説示
   4月23日の夕方ころに、香南市の市営住宅において硫化水素を発生させて、自殺とみられる事案が発生し、多くの住民がのどの痛みなどを訴え、病院に運ばれた。警察や消防など関係機関が対応した結果、重傷者が出なかったことを幸いに思っている。しかし、今回の事案への対応は、関係機関の連携など、今後の対応に教訓を投げかけたものと思われる。また、有毒ガスを簡単に発生させることができるので、テロに使用されることも心配だ。警察、消防、医療機関等関係機関が協議し、今回の事案の対応について十分に検証するとともに、今後の同種事案の発生防止及び発生時における人的被害等を最小限にとどめる初動対応を早期に検討して欲しい。
 2 審議事項
 (1)運転免許の取消し又は停止処分について
    交通部から、本日行われた運転免許の取消し又は停止処分に係る意見の聴取の実施結果について報告があるとともに、全11件について取消し又は停止の処分を行いたい旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
  3 報告事項
 (1)平成19年度捜査費の執行状況について
   警務部から、平成19年度中の捜査費執行状況について報告があった。
 委員から、「捜査費の執行については、捜査員が自己負担することなく適時、適正な執行がなされるよう、指導・教養を引き続き徹底して欲しい。」との発言があった。
 (2)警察庁長官総合監察(地域警察における業務管理状況)等の受監について
   警務部から、4月24日、25日の両日にわたり受監した地域警察における業務管理状況について報告があった。
 委員から、「定期異動後の監察だが、これまでの指摘事項などの引継ぎは十分か。」との質問があり、首席監察官から、「指摘事項の改善や引継事項などについては監察課も十分指導し、引継ぎは確実に行っている。」と回答があった。
 (3)被疑者取調べ適正化に向けた諸対策について
   刑事部から、被疑者取調べ適正化に向けての取組経過、規則等の概要等について報告があった。
 委員から、「予算の問題など課題も多いと思うが、適切に対応し、巡回指導の徹底などによって万全の準備を行って欲しい。」との発言があった。
  (4)香南市香我美町における有毒ガス発生事案対応等について
   刑事部から、4月23日、香南市香我美町において発生した有毒ガス発生事案について報告があった。
 委員から、「冒頭でも話したが、今後、同種事案の発生が懸念される。警察、消防、行政、医療機関等が緊密に連携できるシステムの構築をお願いしたい。」との発言があった。
 (5)豪友会大導連合会による組織ぐるみの高校野球賭博事件の検挙について
 刑事部から、標記事件の検挙について報告があった。
  (6)ゴールデンウィーク期間中における交通対策について
  交通部から、4月26日から5月6日までの間の交通対策について、行楽地等での交通混雑への対策等について報告があった。
 委員から、「五台山への導入路は狭いが、対策はどうなっているのか。」との質問があり、交通部長から、「導入路の駐車禁止と、高知新港に駐車場を確保してバスでのピストン輸送を行うことにしている。」との回答があった。