第1 日時 平成20年1月11日(金)午後1時30分〜午後4時55分
第2 出席者  竹内委員長、近森委員、西山委員
警察本部長、警務部長、交通部長、警備部長、刑事部長、
生活安全部長、情報通信部長、総務参事官、首席監察官、
組織犯罪対策参事官、総務課長ほか
第3 議事の概要
 1 委員長説示
   本年は政治、経済ともに低迷し、何が起こるか分からない先の読めない年である。このような中で治安が悪化してはならず、犯罪や事故のないようしっかりとした治安維持をお願いする。
 2 審議事項
 (1)審査請求事案について
    平成15年9月に受理した、県警察本部生活安全企画課など9所属の捜査費にかかる現金出納簿に関し、警察本部長が行った部分開示決定などに対する審査請求事案について、平成19年12月3日に受理した高知県公文書開示審査会の答申を踏まえ、裁決の方針などを審議した。
 (2)異議申立書の受理について
    警務部から、平成19年11月28日付け及び平成20年1月4日付けの放置違反金納付命令処分2件に対し、平成20年1月8日に異議申立書が提出されたことの報告があり、これを受理した。 
 (3)交通規制の意思決定について
    交通部から、四国横断自動車道(高知道)の4車線化に伴い、同道路上で速度規制など4件の交通規制を行いたい旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。 
 (4)運転免許証不正取得者に対する免許取消処分について
    交通部から、運転免許証を不正に取得した者に対し、免許の取消処分を行いたい旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。 
 2 報告事項
 (1)職員の処分について
    警務部から、昨年12月26日から本年1月4日までに、規律違反行為などを理由に行った、職員の処分4件に関し、処分内容、処分理由について報告があった。 
 (2)警察庁長官総合監察等(適正捜査と証拠物件の保管・管理の徹底状況
     等)の受監結果について
    警務部から、「平成19年11月26日及び27日の両日、捜査第一課、監察課及び高知南警察署において実施された上記監察の受監結果はおおむね良好であった」旨の報告があった。
  委員から、「日常的に業務改善が行われ受監結果も良好であり、今後も各所属に対する業務指導を継続的に行ってほしい」旨の発言があった。
 
 (3)ベルルライフサービス(株)役員の逮捕について
    生活安全部から、「数県の地域に関係のある重要な社債等販売に係る詐欺事件」に関し、被疑者を逮捕した旨、並びに、捜査の経緯及び今後の捜査方針について報告があった。
  委員から「全容を解明するようしっかりと捜査してほしい」旨の発言があった。
 (4)平成19年中の交通事故の概況について
    交通部から、標記に関し、過去10年間の交通事故発生件数などの推移や、高齢者が当事者となる割合、死亡事故の類型別発生状況、高齢者の死亡事故の状況などについて報告があった。
  委員から、「交通事故死者数の対前年比増加率が全国ワースト4位というのは不名誉なことであるから、原因について検証し、死亡事故が減少するよう頑張ってほしい」旨の発言があった。
 (5)「初日の出暴走」特別取締りの実施結果について
    交通部から、大晦日の夜から元日の朝にかけて実施した暴走族の特別取締結果について報告があった。
 (6)年末・年始における交通渋滞状況について
    交通部から、年末・年始における交通渋滞状況に関し、「特に目立った渋滞はなかった」旨の報告があった。
 (7)北海道洞爺湖サミット警備等に向けた警備訓練本部長査閲の実施に
   ついて
    警備部から、1月17日に警察学校グラウンドにおいて実施する警備訓練の概要と実施要領の説明があった。
  委員から、「サミットについては、多数回開催の閣僚会議やアウトリーチ国の参加、また反グローバリズム運動の活発化など厳しい情勢下で行われるが、一般治安を含め万全を期した対応をお願いする」旨の発言があった。