第1 日時 平成20年3月14日(金) 午後1時30分〜午後4時35分
第2 出席者  竹内委員長、近森委員
警察本部長、警務部長、交通部長、警備部長、刑事部長、
生活安全部長、情報通信部長、総務参事官、首席監察官、
組織犯罪対策参事官、総務課長ほか
第3 議事の概要
 1 審議事項
 (1)定期監査結果に基づく措置について
    警務部から、県監査委員監査における2件の厳重注意事項について、その措置状況を県監査委員に通知したい旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
 その際、委員から、「2署に対する厳重注意事項については、基本的な部分でのチェックミスであるから、今後このようなことのないよう引き続いての指導を徹底してほしい」との発言があった。
 (2)審査請求事案について
    平成15年9月に受理した、県警察本部生活安全企画課など9所属の捜査費に係る現金出納簿に関し、警察本部長が行った部分開示決定に対する審査請求事案について、裁決の方針などを審議した。
 (3)人事案件
 (4)犯罪被害者給付金の支給決定について
    警務部から、本年2月15日に受理した、犯罪被害者給付金支給申請について所定額を支給することとしたい旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
 (5)講習講師及び検定実技試験員の指定等に関する規程の一部改正について
    生活安全部から、試験員等の基準に変更があったことから、標記規程の一部を改正することとしたい旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
 (6)平成20年度警備員指導教育責任者講習の委託について
    生活安全部から、標記の講習について高知県警備業協会へ委託することとしたい旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
 (7)少年指導委員の委嘱について
    生活安全部から、任期満了の11人について新たに委嘱したい旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
 (8)銃砲所持許可の取消しについて
    生活安全部から、銃砲刀剣類所持等取締法違反で検挙した者に対して行った聴聞の実施状況の報告があるとともに、当該者の銃砲所持許可を取り消したい旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
 (9)指定自動車教習所管理者の資格審査について
    交通部から、3の教習所から申請のあった管理者の資格審査について、いずれも報に定める管理者の要件に適合していると認められることから、管理者適任証を交付したい旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
 2 報告事項
 (1)留置施設実地監査の結果について
    警務部から、平成19年9月4日から同年11月30日までの間、県下16署において実施した標記監査の結果について、報告があった。
 (2)児童虐待防止法及び児童福祉法の一部を改正する法律の概要について
    生活安全部から、児童虐待防止法附則の見直し規定を踏まえ、また、児童虐待が引き続き頻発し、児童が死亡する痛ましい事件も後を絶たない状況にかんがみ、児童虐待防止対策の強化を図る観点から、児童の安全確認等のための立入調査等の強化、保護者に対する面会・通信等の制限の強化等を図るための規定の整備等が行われ、平成20年4月1日から施行されることなどの報告があった。
 委員から、「児童虐待問題は県内でも悲惨な事件が発生するなど、全国でも大きな社会問題となっている。今回の法改正で、これまで児童相談所等が介入しづらかったところが改善されたので、警察としても一層の連携強化に努め、前向きに対応してほしい」旨の発言があり、生活安全部から「立入りなどについても事前協議などを行い前向きに対応していく」旨の説明があった。
 (3)高知県警察スクールサポーター制度の発足について
    生活安全部から、本県少年非行の深刻な状況は全国的にみても高水準にあり、非行の低年齢化も顕著であることに加えて、全国的に子どもをねらった凶悪犯罪の続発や誘拐等の前兆となる子どもへの声掛け事案の発生、いじめや児童虐待による悲惨な事件も後を絶たない現状から、学校と地域のパイプ役として子どもの安全確保に対する取組みの強化を図るため、平成20年4月1日から高知県警察スクールサポーター制度を発足し、少年課、高知署、高知南署、安芸署、南国署、土佐署、須崎署、中村署に9名を配置する予定であり、その活動内容は、児童等に対する非行・犯罪被害防止教育の指導支援、量販店等に対する防犯診断及び防犯指導、学校等における児童等の安全確保、少年の非行防止活動、地域安全情報等の把握及び提供、広報啓発活動などであるとの報告があった。
 委員から、「社会が大きく変動するなか、次代を担う少年の健全育成は喫緊の課題だ。子どもの安全を守るスクールサポーター制度は非常によい取組みであり、情勢を見て発展的に増員するなど活動を強化してほしい」旨の発言があり、生活安全部から、「学校や各ボランティアなどと連携し、活動を強化する」旨の説明があった。
 (4)「第1回ヨコハマタイヤ ゴルフトーナメント PRGR レディスカップ」
       の開催に伴う交通対策について
    交通部から、大会の概要、交通対策等について報告があった。