高知のそこらじゅうで見かける街路市、産直市、良心市。
のぞけば高知の風土や文化、人々のなにげない日常が垣間見れる。
人間くさくて温かな空気感も楽しみながら、4つの街を巡ってみましょう。
高知に訪れるとよく目にする・よく耳にするのが「市」という存在。それは高知の人にとって欠かせないものであり、そこを覗くと高知の風土や人々の暮らしがよーく見えてくる。土佐の市は地元民だけのものじゃない。訪れた人みんなを楽しませる魅力が満載なんです!
まず、「市」として有名なのが日曜市に代表される「街路市」。毎週、決まった曜日に決まった場所で始まる買い手と売り手の楽しい攻防戦。「これはどうやって食べたらえい?」「あの野菜はまだ出んかえ?」そんな会話で耳に届く本物の土佐弁も聞き応え十分! 他では少ない地元民との濃厚なふれあいが待っています。
また、いつでも気軽に立ち寄れる農産物などの直売所「産直市」では、地域の旬の特産品が盛りだくさんに並び、そこを見ているとまるで地域の暮らしに溶け込んだような気分に。お菓子やお漬物など、おみやげにも最適な手作り商品を数多くあり、思わぬ名品に出会えるかもしれません。
そして、ちょっとツウなのが高知で「良心市」と呼ばれている無人の販売所。手作りが大好きな高知県民の特徴がよく表れた存在で、小屋の味わいやささやかな商売っ気を感じる看板も見どころ。売っている商品の値段も量も、まさに゛良心″的なので、かなり得した気分が味わえる。
これらを通して4つの街の新しい魅力探しに出かけるのも良いのでは? ちょっとディープな旅をしたい人には特におすすめ。さあ、スローで楽しい゛市めぐり″に出かけましょう!