北海道標津町の酪農家で生まれたホルスタイン種の雄の子牛が生後1週間で鈴木牧場に引き取られます。

引き取られた子牛は鈴木牧場で6ヶ月間、窪川牛の素牛になる為に健康に育てられます。
窪川牛の子牛を育てて下さっている北海道標津町 鈴木牧場の鈴木さん親子
鈴木牧場に生後約10日で引き取られた牛は1頭ごとにカーフハッチと呼ばれる子牛の家に1頭づつ入れられて育てられます。
カーフハッチにこのように1頭づつ入って40日間育てられます
ずらりと並んだカーフハッチ
子牛が使用した後は清掃されこの様に日光で乾燥されます
デリケートな子牛を守る為衛生面には細心の注意が払われています

カーフハッチで飼われる40日間の間、子牛には代用乳が与えられます。
代用乳には元気な子牛になる為の栄養が沢山入っています。
そして牧場に導入後20〜25日で離乳が行われます。



40日目から子牛は運動場付きのスーパーハッチに移されます。
ここから子牛には良質の乾牧草や子牛用の配合飼料が与えられます。
こうして大切に6ヶ月間の育成期間を終えた子牛達は、
北海道から長い距離を輸送されて高知と徳島の窪川牛肥育農家の牧場へと
やって来るのです。
北海道の育成牧場
運動場の付いたスーパーハッチでは外に出て遊ぶ事によってより強い体を作ります
平均導入重量 48kg 飼料の種類 銘柄 販売元 給与量
平均導入日齢 10日齢 代用乳 子牛バルキー 日清 0.6〜1kg/日
離乳時目安体重 60kg 人工乳 ザ・カーフサックル 日清 0.5kg/日
離乳時目安日齢 20〜25日齢 粗飼料 チモシー 地元産 少量
カウハッチ・スーパーハッチ飼養時(導入後90日まで)の子牛と与える飼料のデータ
導入後90日前後で子牛達はスーパーハッチから育成牛舎へ移されて残りの3ヶ月間を過ごします。
育成牛舎では粗飼料と濃厚飼料を沢山食べて、窪川牛として健康に肥育される為の基礎が作られます。
子牛達は2ヶ月齢で徐角、4ヶ月齢で去勢されます。
去勢される事によって牛は性質が温順で大人しくなり、肉質もより良いものになります。
明るく清潔な育成牛舎で子牛達は伸び伸びと育っていきます
平均出荷体重 285kg
平均出荷月齢 6.5月齢
平均出荷体重 1.3Kg/日
去勢時期・方法 4ヶ月齢観血
徐角時期 2ヶ月齢
飼料の種類 銘柄 販売元 給与量
配合飼料 ビーフダッシュ
前期フレーク
くみあい配合飼料 1〜6kg/日
粗飼料 チモシー 地元産 0.5〜1.2kg/日
育成牛舎飼養時(導入後90日から出荷まで)の子牛と与える飼料のデータ
視察で訪れたビーフキャトル青年部と鈴木牧場の皆さんで