〈アユ最新情報〉   
平成17年

1月12日  濁水後のアユはどうなったか?

昨年の台風14号で、ダム流入河川流域では大規模な山腹崩壊が3ヶ所で起こった。(小規模な崩壊はもっと多い)
その結果、想像を絶する大量の土砂が河川に流れ込み、下流河川に激しい濁水が流れた。台風翌日の新御在所橋で観測された濁度は910mg/Lであった。
この濁水が物部川流域の3つのダムを満たしたのは言うまでもない。更に、ダム上流河川に大量の土砂が堆積したことにより、台風が去った後もダム流入水の濁りも長引いた。台風が去った後のダム流入河川は比較的早く濁りが引いたものであるが、平成16年の相次ぐ台風の襲来以来ダム流入河川の濁りの長期化傾向があり、昨年の台風14号で更にこの傾向に拍車がかかった。

この濁水はアユの漁期が終わる9月30日日まで続き、結局17年度のアユは台風14号によって幕を引かれた形となった。
9月30日の深淵の濁度は11mg/L。友釣りのできるような状態ではなかった。(友釣り可能な濁度は10mg/L以下と言われている)

1ヶ月以上にわたる濁水はアユの成熟に影響を及ぼし、産卵の遅れを招いた。このため、前年に引き続き落ちアユ漁の全面禁漁を取り決めた。
アユの様子を見ながら、例年よりも遅く10月27日〜11月8日に産卵場の造成を行った。その結果、待ちかねたようにアユの産卵が始まり、孵化する仔アユも多く観察された。しかしその後、本流の流量不足で孵化した仔アユが海に降下できない事態が発生し、その対応に年末まで追われた。

年が明けても仔アユの孵化は続いているが、依然流量不足の状態も続いている。

9月7日  物部川が台風14号で濁水化

9月6日午後に九州に上陸した台風14号は、大量の降雨を物部川の上流域にもたらした。
特に、物部村の別府地区では降り始めからの雨量が1200oにも達している。
このため、本支流は大増水してダムからは濁水をともなった大量の放水が行なわれ、下流の本流も久方ぶりに警戒水位に近づいたものである。
ただ今回の放水にともなう濁りは、昨年8月以降の長期濁水と同様に激しい濁りとなっていて、場合によっては長期化する恐れも十分に考えられる状況となっている。
長期化すれば、多分アユの釣りでの操業は終わりとなりそうだが、心配なのはむしろ産卵期が近づいたアユの事だ。
昨年同様に産卵期になっても成熟をしないような事態になっては大変だ。

8月24日   待望の降雨でダム下流の友釣り漁に期待!!

減水続きのダム下流に8月21日の夜から降雨によるダム放水が始まった。
濁りは若干あるものの、最上流の永瀬ダム放水がなされてないので友釣りは可能な程度の濁りとなっている。
8月23日には戸板島橋周辺や友釣り専用区などでボツボツ掛かり始めた。
永瀬ダムの貯水率も8月24日には62%に回復してきたので水況もしばらくの間は安定すると予想される。
台風11号の影響が心配されるが、いずれにせよダム下流の友釣り専用区では専用期間も僅かな日数となって
きているので、水況の好転してきた
この機会に釣行されるようおすすめしたい。

1.水況(8月24日午前10時)

 ダム下流
   天候:曇り
   水量:杉田ダム放流量24.3t/s(含発電放流)
   水位:野市町深渕 41cm(平水)
   水色:友釣り可
   水温:23.4℃

 ダム上流
  8月22日時点では上韮生川、槇山川とも水量的には友釣りが可能であった。
  ただ、今回の出水は一時的ではあれ水位の上昇があったことから、アカとびもあっているので釣行する際はその
  あたりの判断もいる。
  濁りは上韮生川の方がきついようだが、友釣りはできない濁りではない。

2.漁況

 ダム下流
  友釣り
    今回の出水は若干の濁りをともなったことから、出水当初の釣果は釣り人が期待したほどの事はなかった。
    しかし、昨日あたりからアユも水況になれたのか、ポツポツ掛かり初めて、特に、戸板島橋周辺や友釣り専
    用区あたりでの釣果が上向いてきている。
    サイズは大小不揃いだが、総体的には小振りが中心となっている。
     釣り人によると「魚体は小さくても結構パワーがあるのでおもしろい」との話だ。
  
※減水の期間中、下流漁場の水温は27℃〜30℃近くにも上昇していた。
  今回の出水で水温は24℃程度にまで低下したことから、友釣りには適水温となってきたとも言える。
 

8月18日  酸欠被害も心配される下流漁場

県下的に河川の減水が続いていたが、物部川の下流漁場でもこれ以上減水が進むと魚類の酸欠の可能性も出てきている。
特に、町田堰(統合堰)から下流ではほぼ瀬切れとなった場所もある。
一方、アユの魚影の濃い専用区では密漁者の横行もあるので、夜間の監視活動を強化している。

◎漁況
  ダム下流の友釣り専用区も減水と高水温でアユ、釣り人の双方とも苦労をしている。
  魚影は濃いのに、掛からない…。
  ただ、全く釣れていない訳ではなく、我慢をすればオトリアユはかわっていくので、減水状況が得意で暑さに強い人は専用区を狙ってみたら良い。
  専用区でも、さんじゅう代の方(左岸側)に釣り人が多い。(石川瀬、蔵福寺島の筋には水が無い!!)
  ごく最近では、20匹ほどの釣果をあげていた。
  魚体はあまり大きくは無く、ヤセ気味のアユもいる。
  高水温、減水を考えるとヤセていても無理はない。
  釣れたアユも下手をすると曳き舟の中ですぐ死ぬ。

※近々に、渇水調整協議会がまた開かれる様子だから、町田堰から下流の水量は更に減水すると思う。

8月9日   減水でも友釣り専用漁場では釣れている!!!

嫌になる程の晴天続きで、ダム下流のアユ漁場は慢性的な減水状況。
それでも、仁尾島〜県庁堀間に期間限定で設定されている友釣り、ぎじ釣り専用漁場では、特に左岸のさんじゅう代周辺で、友釣りが好調との情報あり。
水深のごく浅いポイントでも静かに釣ると結構尾数も出るようで、30〜40尾の釣果をあげている人もいると聞く。
友釣り、ぎじ釣り専用期間は今月一杯。試しに釣りに行ってみてはどうだろう。
いつもこの漁場に釣行している人の話をまとめると以下のようになる。
1.可能な限り動かずに静かに静かに釣ること。
2.ある時間帯に集中して良くかかる。
3.河川水温が高いので、持参したオトリアユの水温馴致を忘れずに。
4.予想以上に水深の浅い場所がポイントとなっている。

7月25日   杉田ダム下流の水量が再び減水

7月7日時点で3ヶ所のダムは満杯状況となっていたが、わずか2週間でダム下流は減水傾向となってしまっている。
減水と晴天続きで河川水温は急上昇してオトリアユもすぐ弱る。
このため、少し水温の下がる夕方から釣りに出る人もいるが、ひと水欲しいのが正直なところ。

一方、ダム上流もあまり釣果はあがっていない様子。
7月上旬の降雨による増水以降、それまであまり目につかなかった冷水病がボツボツ確認され始めた。

1.水況(7月25日午前10時)
 ダム下流
   天候:曇り
   水量:杉田ダム放流量17.3t/s(含発電放流)
   水位:野市町深渕 26cm
   水色:友釣り可
   水温:高い

2.漁況
 ダム下流
  ○友釣り
     ここ数日間は減水が進み釣りづらい。
     戸板島、岡西等の水勢と水深のある漁場に人も多い。
     友釣り専用漁場の中でも、蔵福寺側は水量が激減して釣りにくい。
     高水温のため全体的に釣果は今一つの感がある。
  ○毛ばり釣り
     戸板島橋下流で夕方に釣り人が入川している。
     午後6時頃から短時間に釣れているとの情報あり。

 ダム上流
  ○7月20〜21日潜水調査の結果を参照。

7月20〜21日   ダム上流潜水調査結果

槇山川
 ・水温は20〜24度で、濁りはなし。
 ・桑の川合流点(日の出橋)から月谷合流点まで、ほぼ全域でアユは確認できたが、全般に薄く、数が出るようなポイントは限られている。
 ・その中で、平家の茶屋周辺は比較的魚影が濃い。
 ・サイズは15cm前後(30〜40g)が主体で18cm以上の魚はごく少ない。
 ・河床が砂に埋まっているために、餌場が少なく全体的にやせ気味。
 ・解禁の頃顕著だった群れ化現象は解消されていたが、依然として縄張りをもった魚の絶対数は少ない。
 ・冷水病と思われる死体や異常(発症)個体は若干認められたが、峠は越えたように思える。

上韮生川
 ・水温は20〜24度で、濁りは概ねないが、五王堂発電所の放水が笹にごり気味で、その下流は薄く濁っている。
 ・安丸〜久保堂にかけてアユは確認できたが、全般に薄い。
 ・成長は悪く、10cm以下のものも見られる。15cm前後(30〜40g)が主体で18cm以上の魚はごく少ない。
 ・一部の魚を除くとかなりやせ気味。
 ・縄張りをもった個体は全体的に少ない。
 ・昨年の山腹崩壊の影響で川の中に砂が多く、常に動いている。しばらくは釣りの漁場とはなりにくい。永瀬ダム上流では槇山川をお勧めする。

梶佐古川
 ・水温は22〜24度で、濁りはなし。
 ・魚はダム流入点から上流で確認できたが、宮の瀬橋までは比較的多い。
 ・宮の瀬橋から上流は比較的魚が多く、縄張り個体も多い。
 ・サイズは15cm前後(30〜40g)が主体で18cm以上の魚はごく少ないが、たまに20cmを超えるものも見えた。

清爪
 ・水温は22〜27度で、濁りはなし。
 ・群れで行動していて、場所によるむらが大きい。新御在所橋と日比原川合流点の中間付近に魚が多い。
 ・日比原川合流点の上流にも魚が入っている。
 ・サイズは15cm前後(30〜40g)が主体であるが、18cm前後の魚も割合多い。
 ・縄張りを持つような個体は皆無で、釣りの対象とはならない。
 ・河床は極端なアカぐされ状態。

7月7日  杉田ダム下流の水量回復!!

   5月15日のアユ解禁以降減水続きとなっていたダム下流だが、最近の降雨で本流にある三つのダムは
  ほぼ満水となっている。
   このため、一部漁場で瀬切れ状態となっていた下流漁場もようやく安定した水況をとりもどした感がある。
  一方、出水により最上流の永瀬ダムには濁りがあるものの現時点では下流までその濁りは到達してない。
   ただ、今後の降雨いかんでは下流の濁水化につながる恐れも残っているのでアユ漁の模様は天候いか
  んとなっている。
  

水 況 (7月7日午前10時現在)

@ダム下流

   天候  くもり
   水量  杉田ダム放水量  44.7t/s(含発電放水量)
   水位  野市町深渕     63p(やや高水)
   水色  友釣り可
   水温  20.3℃  

Aダム上流(物部村槇山川)

   天候  くもり
   水量  高水
   水色  友釣り可
 
 ※ダム上流の他支流の状況未確認
  (上韮生川については7/6時点で濁りがあり友釣りは不可)

漁 況

@ダム下流

 ○友釣り
   7/2にダム放水が始まったが当初の掛かりは悪かった。その後、水位の変動にアユが慣れたのか7/5
   頃から戸板島橋、石川瀬、さんじゅう代、蔵福寺島の各漁場でぼつぼつ釣れ始めて7/6には戸板島橋
   上流で50匹ほどを釣った人もいる。魚体はバラツキがあり大きい物でも80g前後が主体。
   なお、物部川橋から下流の漁場はもう少し減水したら釣り易い。

 ○毛ばり釣り
   水量がもう少し減ってからとなりそう。どの漁場でも人は少ない。

 ○網漁(と網・なげ網)
   ・7/1の解禁日には、適水で魚影も濃いことが幸いして徒(カチ)、舟とも好調な成績となった。特に舟打ち
    では数10sを捕った人もいる。
   ・戸板島橋上流あたりでは出水後の高水状況の中で、と網を打つ人が何人か確認されている。

Aダム上流
 
 ○友釣り
  ・7/1の解禁日には、上韮生川、楮佐古川で40匹ほどを掛けた人もいるが、総体的には減水が続いたこと
   で釣果は今一つの状態。また、釣れたアユも小振りが主体となった。
  ・上韮生川、槇山川では流域で山の崩壊地が多く、降雨がすぐ濁りにむすびつくことが度々あるので事前の
   水況照会が特に必要です。

〈特記事項〉

1.ダム上流で放流したアユは、減水続きで成長は今一つだが歩留まりはいずれの支流でも良い。
 一方、例年問題となる冷水病の被害も今のところほとんど見受けられない。今後、水況が安定すれば各漁法
 ともに期待がもたれる。

2.ダム下流のアユは天然物が予想以上に多い。
 水量が安定してきたら成長も順調となるので濁りにならない程度の適当な出水があればそれなりの期待はでき
 そう。5/15の解禁当初と比べて随分とチビアユが友釣りで掛かる割合は少なくなってきた。

  来川時には必ず水況の照会が必要です!


6月28日  ・7月1日からダム上流のアユ漁と下流のアユ網漁(投網、なげ網)が解禁!!

                 ・ダム上流の潜水調査並びに特別採捕結果(速報)!!

1.ダム上流河川での特別採捕結果(速報)

   実施日 : 平成17年6月24日
   従事者 : 3名
   採捕場所 : 物部村上韮生川(1ヶ所)
                 楮佐古川(1ヶ所) 
            香北町日ノ御子川(2ヶ所)

特別採捕結果(採捕方法 友釣り)

採捕場所 採捕尾数 全長cm 体長cm  体重 g
上韮生川
 安丸堰堤下流
  23匹 最大 18.7
平均 16.6
最小 14.5
 16
 14.3
 11.5
 56.1
 41.8
 19.8
楮佐古川   14匹 最大 18
平均 16
最小 14.5
 15.5
 13.9
 12.5
 55
 37.9
 18
日ノ御子川上流    7匹 最大 16.3
平均 15
最小 13.5
 14.3
 13
 11.3
 70.1
 43.3
 30.1 
日ノ御子川下流   14匹 最大 18.1
平均 15.8
最小 14.0
 15.5
 14.4
 11.7
 54.4
 43.7
 21.5

潜水調査と特別採捕の結果のとりまとめ

・物部村の上韮生川、槇山川については特に土砂流入が激しいので毛ばり釣り、友づりに釣行する際は事前の
   下見が必要と思われる。

〈特記事項〉
・杉田ダム下流の水量が6月24日以降一段と減りました。
 6月9日付のHPでは野市町深渕の水位が21pとお知らせしましたが、6月28日午後2時の水位は17pと
 なっております。
・7月1日には杉田ダム下流のアユ網漁(と網、なげ網)が解禁となりますので、釣行に際しては漁場選択が
 必要となります。
・事前の場所取りやゴミの放置は禁止です。

  来川時には必ず水況の照会が必要


6月21日  ダム上流の潜水調査並びに特別採捕結果(速報)!!

1.ダム上流河川での潜水調査結果(速報)

     槙山川(6月19日) 

5月に2回に分けて放流したアユ(人工種苗)は歩留まりも良く、桑の川合流点から
船ヶ谷までの間約12kmにほぼ均等に分散していた。
 しかし、群れアユがほとんどで、
なわばりを持ったアユは全体の1割にも達していない。
調査時の水温は17-20℃となわばりを作るにはやや低かったため、解禁時にはもう少し
なわばりアユの比率が高くなるかもしれないが、釣り返しがきくような状態になることは
ないと思える。追い気のある魚を拾い釣りできれば、まずまずの釣果となるかもしれない。

 サイズは10-15cm程度のものが多く、全般に成長が悪い。15-20cmクラスも1割程度はいる。

 冷水病は今のところ発症していない。エラや吻端に奇形のあるものがやや目についた。
 昨年夏以降の台風で土砂が流れ込み、淵・瀬ともに埋まり気味になっている。

上韮生川(6月18日)

5月に2回に分けて放流したアユ(人工種苗)は槙山川同様歩留まりは良かった。安丸堰堤
の下流から久保堂の岡までの間全域(9km)でアユを確認できたが、上流部は魚影がやや薄い。

 調査時には群れアユがほとんどで、なわばりを持ったアユは全体の数%に過ぎなかった。
しかし、場所によってはなわばりアユが割合多いところもあり、広く探ることが釣果につながりそう。

サイズは10-15cm程度のものが多いが、15-20cmクラスも1割程度はいる。全般に痩せており、
成長は今ひとつ。

 冷水病は今のところ発症していない。
 槙山川と同様、昨年夏以降の台風で川が荒れている。

     清爪周辺;永瀬ダム〜吉野ダムの間(6月17日)

 新御在所橋の上下〜日比原川の合流点付近の間で放流魚を確認できた。
白石付近には魚はほとんどいない。放流量がやや少ないため全体に魚影が薄いが、
その中で比較的濃いのは新御在所橋の上流約1km付近であった。

 なわばりを持った個体は皆無に等しく、今のところ群れが全く解けていない。

 サイズは10-15cmが大半であるが、15cmを越えるものも割合多い。

  冷水病は今のところ発症していない。


2.ダム上流河川での特別採捕結果(速報)

   実施日 : 平成17年6月20日
   従事者 : 3名
   採捕場所 : 物部村上韮生川(2ヶ所)
                 槇山川 (2ヶ所)

特別採捕結果(採捕方法 友釣り)

採捕場所 採捕尾数 全長cm 体長cm  体重 g
槇山川
  別役
  17匹 最大 15.8
平均 14.8
最小 13.4
 13.6
 12.5
 11.2
 35.7
 28.5
 21.7
槇山川
  丘田
  11匹 最大 17.1
平均 15.1
最小 13.7
 14.4
 12.8
 11.6
 48.4
 30.9
 20.9
上韮生川
  南池橋
  19匹 最大 18.3
平均 16.1
最小 14.6
 15.5
 13.7
 12.3
 70.1
 43.3
 30.1 
上韮生川
 竹奈路橋
  21匹 最大 18.1
平均 15.8
最小 14.0
 15.5
 13.4
 11.8
 65.6
 40.7
 23.6

潜水調査と特別採捕の結果のとりまとめ

  @上韮生川、槇山川とも放流後のアユの歩留まりは良好。
  A漁場環境の劣化、(川床荒廃、水量減少)もあって、成長は遅れ気味。ただ、上韮生川と槇山川とをくらべると、
    若干、上韮生川のアユの成長が良い様子。
  B冷水病の発症は今のところ現れていない。
  C追い気のあるアユの数が少なく、大半のアユが群化行動をとっている。
  D魚影の濃淡が激しいので、解禁日に向けて事前の下見が有効。
  E友釣りの場合、追い気のあるアユを求めて広い範囲をさぐることが釣果につながりそう。
  F解禁日には、それなりの釣果が漁場によっては見込めるが、その後の釣果は落ち込むことが予想される。
  


6月9日  どうしても一雨ほしい!!

 昨年のように降雨があり過ぎても困るが、降らなくてもまた困る。
 自然は人間の思うようにはならないことだと理解できていてもこれだけ減水が続くと一雨ほしい。
 HPで嬉しい釣り情報をお知らせしたいところだが、友釣り毛ばりも釣果はあまりぱっとしない。
 ただ、試験的な農業用取水量の取り組みがなされていくことで、従前の水不足の時と違い下流漁場に水が少しでも
 流れていることは幸いだ。
 
1.水 況  (6月9日午後1時現在)


   天候  晴
   水量  杉田ダム放水量  なし
   水位  野市町深渕     21p
   水色  濁りなし
   水温  20.5℃  (午前7:50の測定値)

2.漁 況

◎友釣り
    各漁場とも今までは水が少ないながらもボツボツ掛かっていた。
    しかし、最近ではその状況すら次第に難しくなっている。
    ただ、夕方にボツボツ掛かる漁場もあるので地元の釣り人はそれを狙うこともある。

 @ 減水と晴天続きで水温が午後には23〜24℃になる場所もある。
    水温の上昇で冷水病が落ち着いてくることも知られているが、その状況に至っているかどうかは不明。ただ、ここ
    数日は弱ったアユを狙うトビの数が減ったような気がする。
    一昨日、下流漁場で掛かったアユのあたりは相当に強かった。
    一日も早く冷水病が小康状態になることを祈りたい。 

◎毛ばり釣り(ドブ釣り)
    戸板島橋下流あたりの釣り人は少なくなった。多分釣れてないと思う。
    ただ、柳ソ、仁尾島、県庁堀で釣り人が見られることから場所の選定も要るようだ。
    
※お願い
 
@ 水況が少し変化するまではHP更新の回数が減ると思いますがご容赦下さい。

  A どうしても情報を知りたい時は事務所に電話を願います。
     勤務時間(平日のみ)
       8:30〜17:00

◎追 記

6月8日ダム上流の本支流に放流されているアユの潜水調査を行なったので状況の概要をお知らせしておく。

 ○ 5月13日、21日に物部村の上韮生川、槙山川で放流されたアユ(人工産9g/尾)の状況を中心に調査した。

 ○ 放流後、まとまった降雨も無く減水傾向で推移した。このため、放流ヶ所からあまり分散してない場合が多い。

 ○ 成長具合は、河床荒廃(砂利流出で棲息空間の狭量化)と減水のためあまり良くないが、放流されたアユの減耗は
   少なく、場所によっては放流過剰の状況を呈していることもある。

 ○ 群化の傾向は依然として強く極端に魚影が濃い場所と薄い場所があり、陸からアユを確認しずらいし、時として殆ど
   アユの姿が見えない場所もあるので潜水調査の必要性が高い。

 ○ 弱ったり、死んだりしたアユは今回の調査河川では見つからなかった。ただ、安心できないのは今後の出水で水温が
   低下する時と思う。水温の急変が冷水病の誘発要因の一つにあげられている。

 ○ 結論的には、小型で群化の傾向は強いものの、冷水病も発症せず放流後の歩留まりも良いと言ってかまわないと
   思う。
  


5月30日  減水状況が続く

 5月15アユ解禁以降、雨らしい雨が降らないことから町田堰(統合堰)下流の流量は日増しに減水している。
 昨日(29日)、四国オープンアユトーナメントの友釣り大会が物部川橋で開かれて40名が参加した釣果は、減水のため、
 今一つであったが、瀬を狙った選手は、十数匹を釣ったようである。
 
1.水 況  (5月30日午前10時現在)


   天候  晴
   水量  杉田ダム放水量  なし
   水位  野市町深渕     20p
   水色  濁りなし
   水温  18.0℃

2.漁 況

◎友釣り
    各漁場とも水が少なく釣りずらい状況が続いている。
    冷水病もある程度影響していて、弱ったり死んだりして流れるアユもみられる。
    操業時間も釣果に関係していて、昼間掛かりが悪くても、夕方よくつれたと言う情報も聞かれる。
    釣れるサイズは上、下流とも大差ないようだ。現況では釣りの狙い目は特定できないということが結論になりそう。

 @ 減水のため瀬らしき瀬はほとんどないが、水量の少ないチャラ瀬でも竿抜けになっていたポイント
    ではボツボツ掛かる。 

 A 冷水病で体力が落ちているアユも多く、水勢の強い部分よりヘチ寄りで掛かることもある。
 
 B 釣果はまちまちだが多い人で30匹程度。

 C 減水が更に進む可能性もあるので釣行に際しては必ず水況の照会が必要。

◎毛ばり釣り(ドブ釣り)
    朝夕に戸板島橋下流あたりに人出が多い。
    釣果は解禁当初からするとかなり落ちてきた。 



5月19日  増水を期待したが降雨量がたりず

 物部川の水ガメである永瀬ダム貯水率が60%を切っている。
 このため、下流の水量も次第に減水し野市町深淵の水位が38pと平水(50cm)を下回ってきている。
 5月18日の降雨が今少し多ければと思う反面、本格的な増水となれば濁水化の恐れを心配しなければな
 らなくなるので痛し痒しの状況だ。

1.水 況  (5月19日午後3時現在)


   天候  晴
   水量  杉田ダム放水量  なし
   水位  野市町深渕     38p
   水色  濁りなし
   水温  20.2℃

2.漁 況

◎友釣り
     5/18の降雨で水位が若干上がり深場にいたアユが少し動いたようだ。
     5/19の釣果としては30尾程度が良い方。場所によって釣果にかなりの差があるので漁場の移動
     も視野に入れること。
     釣れるサイズが次第に大きくなり始めた。(70g程度もぼつぼつ混じる)

◎毛ばり釣り(ドブ釣り)
     解禁日以降、毛ばり釣りは安定して釣れている。
     場所やあたり針によっては結構大きなサイズのアユが釣れている。
     戸板島橋下流あたりに人出が多い。


5月15日  アユ釣り解禁 友釣りはボツボツ、毛ばり釣りが好調!!  

  
       
  

晴天に恵まれ、300人を超える釣り人が竿出をした。特別採捕の結果から毛ばり釣りに期待がもたれたが、
戸板島では小振りながら午前中50匹ほどを釣って、「昨年の濁水で天然そ上は無いと思っていたが、
予想以上に天然アユは多い」と喜ぶ釣り人の声が聞かれた。
一方、友釣りは場所によって釣果に大きく差がでた。物部川橋の上下流では15〜18cmのアユを25匹ほど
掛けた釣人もいたが、全般的な成績は今一つ振るわなかった。遅れてそ上してきた小振りの天然アユが6月
中旬以降には成長してくると予想されるので、水況さえ良ければそれ以降には漁況は上向いてくると思われます。


5月13日  アユ特別採捕(3) 毛ばり釣りが比較的好調!!  

  
       
  
   13日の特別採捕では、友釣りがやや苦戦したのに対して、毛ばり釣りは比較的好調でした。 
   岡西、県庁堀、戸板島、仁尾島、等、各ポイントとも2人30分で、10匹前後の釣果があがった。



町田堰から下流で第3回目となるアユ特別採捕を友釣り、毛ばり釣り(ドブ釣り)で実施したので結果を報告します

 同堰から下流の水況は5/1の降雨以降、濁りが完全に取れず5/6、5/8の特別採捕時は水況が安定していなかったことから解禁日直前の本日(5/13)にもう一度行なうこととなりました。
ただし、友釣りによる特別採捕は既に実施した経過があることから、一ヶ所に限定して行ないました。
一方、毛ばり釣りについては未実施であったことから数ヶ所の漁場で行ないました。

1.特別採捕の結果

(1)第3回特別採捕

日時 :5月13日
漁法 :友釣り、毛ばり釣り(ドブ釣り)
従事者 :4名(友釣り2名、毛ばり釣り2名)
天候 :晴れ
水温 :17.7℃ 蔵福寺島(AM10:40)
水位 :34cm (深淵水位観測所)
濁度 :ー (〃)
透視度 :ー (〃)

○友釣り
     漁 場 : 蔵福寺島
     尾 数 : 6尾
     サイズ :14cm〜18cm  28g〜63g
     その他 : @ 風が強く正常な釣りが出来なかった。
            A 操業時間(30分)

○毛ばり釣り(ドブ釣り)
     漁 場 : @ 物部川橋上流     9尾
           A 県庁堀合流点     8尾
           B 戸板島橋        9尾
           C 高川原川       14尾
     サイズ : 5cm〜15cm  2g〜25g

○コメント
     @ 解禁日の友釣り釣果は場所によって相当に差が出そう。
     A 毛ばり釣りは予想していたより尾数が多く釣れると思う。ほとんどが小型主体となりそう。

      


5月10日  杉田ダム下流(町田堰から下流)でアユ潜水調査と特別採捕を実施

漁協ではアユ解禁(5/15)を前に下流漁場で潜水調査と特別採捕を実施したので概況をお知らせしたい。
また、合わせて解禁状況も予想してみたい。

1.潜水調査の結果

各漁場別密度分布グラフ

 ※ 十善寺(物部川橋)

2.特別採捕の結果

(1)第1回特別採捕

日時 :5月6日
漁法 :友釣り
従事者 :2名
天候 :くもり
水温 :16.5℃ 物部川橋(AM10:30)
水位 :61cm (深淵水位観測所)
濁度 :12 (〃)
透視度 :44cm (〃)
No 全長(cm) 体長(cm) 体重(g) 備考
15.2 13.3 27.1 物部川橋
14.7 12.9 24.6 物部川橋
15.7 13.9 29.2 物部川橋
14.4 12.6 22.0 物部川橋
15.0 13.2 26.6 物部川橋
14.8 12.6 22.0 蔵福寺
15.5 13.4 31.3 蔵福寺
14.8 12.9 23.8 蔵福寺
15.7 13.5 27.4 蔵福寺
10 15.1 13.2 31.2 蔵福寺
11 14.3 12.3 26.4 蔵福寺
12 15.3 13.4 28.4 蔵福寺
13 15.8 14.0 37.2 蔵福寺
14 15.3 13.1 31.1 戸板島
15 15.6 13.5 32.8 戸板島
16 16.9 14.7 44.1 高川原川
17 17.5 14.4 42.6 高川原川
18 16.6 14.6 38.0 高川原川
19 15.7 13.5 34.0 高川原川
20 12.7 10.5 13,4 高川原川

(2)第2回特別採捕

日時 :5月8日
漁法 :友釣り
従事者 :3名
天候 :くもり
水温 :17.6℃ ヨコ瀬(AM11:00)
水位 :54cm (深淵水位観測所)
濁度 :8 (〃)
透視度 :49 (〃)

No 全長(cm) 体長(cm) 体重 備考
16.5 13.8 42.9 ヨコゼ左岸
15.4 12.9 31.9 ヨコゼ左岸
14.9 12.5 32.6 ヨコゼ左岸
14.5 11.7 27.8 ヨコゼ左岸
14.7 12.4 23.3 ヨコゼ左岸
14.2 11.9 24.7 ヨコゼ左岸
15.5 12.9 29.7 平松
15.4 12.9 28.7 平松
13.9 11.6 20.9 平松
10 16.4 13.9 42.8 物部川橋
11 16.9 14.3 40.7 物部川橋
12 16.0 13.3 33.9 物部川橋
13 15.8 13.2 30.5 物部川橋
14 17.0 14.3 41.7 物部川橋
15 15.3 12.7 27.1 物部川橋
16 15.3 12.6 29.2 物部川橋
17 15.0 12.4 27.7 物部川橋
18 15.1 12.6 15.5 物部川橋
19 13.9 11.7 22.2 物部川橋
20 14.0 11.9 21.6 物部川橋
21 16.9 13.9 46.5 にじゅう代
22 17.3 14.4 47.3 にじゅう代
23 16.2 13.2 41.9 にじゅう代
24 17.5 14.7 47.7 にじゅう代
25 15.9 13.1 34.4 にじゅう代
26 16.3 13.5 36.9 吉原堰跡
27 17.9 15.1 56.0 町田禁漁区下流
28 14.2 11.6 27.1 町田禁漁区下流

3.潜水調査・特別採捕の結果と解禁状況の予想

◎概況

(1)天然アユの遡上は2月期から始まったものの昨年の同期ほどの大量遡遡上はなく、本格的に遡上が認められ出したのは、水温が上昇し始めた4月上旬からである。
遡上アユの魚体は総体的に小さく、解禁日に釣れるアユも平年に比べて小振りが主体となりそう。

(2)5/1の潜水調査時には、天然遡上の主群が物部川橋上流に展開をし始めたばかりであった。このため、それより上流の漁場では下流で比べると魚の密度は相当に薄かった。

(3)3月下旬に放流された約1,000kgの人工産アユは、放流地点(戸板島、県庁堀)より下流に向けて展開している群れが多い。

(4)魚体が総体的に小さい理由には、早い時期(2月期)での天然遡上の量が少なかったことや3月期の低水温(昨年同期と比較して、2℃前後低い)と更には漁場荒廃等が考えられる。

◎解禁状況(町田堰より下流)の予想

(1)長期濁水の原因となっている山の崩壊現場がまったく修復されてないので、河川が濁水化する恐れは依然として残ったままとなっている。
アユ漁に来川する際は必ず事前に水況の把握がいる

(2)昨年の出水で従来の漁場が著しく荒廃(土砂の堆積)した場所が多いので、事前の下見も必要と思われる。
特に下流のヨコ瀬、平松辺りの漁場では小砂利で埋まったポイントが多いため、下手をすると川底に石のない場所で釣っている可能性も出てくる。

(3)特別採捕の結果で解禁日の狙い目は予想しがたい。蔵福寺島、物部川橋周辺であまり漁場荒廃してない場所では少し期待が出来るかも知れないが、今年の全体的な成績は振るわないと思う。成績が上向き始めるのは後半期に遡上してきた天然アユの魚体がそこそこになりそうな6月下旬以降と予想するものの、それも今後の水況次第となる。

(4)統合堰(町田堰)〜杉田ダムの区間には5月8日時点で、天然アユの遡上はないと言っていい。
一方、稚アユ放流を5月11日に予定はしているが、解禁日には間に合わないのでこの区間への釣行はしないこと
ただ、この区間の状況は今後継続して調査を行い、釣行が可能になれば順次HPに掲載したいと考えている。

5月8日  アユ特別採捕(2)

  
       
  

5月6日  アユ特別採捕(1)

間近に迫る解禁(5月15日)を前に!!

この日は物部川橋上流、さんじゅう代、蔵福寺島、戸板島、組合前で実施。
笹濁りで天気が悪く、水温が低い割には、まずまずといったところ。
  
   
  

4月22日 物部川のアユ状況のお知らせと資源回復に関してのお願い

 昨年(H16)は300万尾をこえる天然アユの大量遡上に恵まれ久方ぶりに川が賑わった物部川ですが、8月以降の長期濁水でアユ漁期の後半は惨たんたる状況に陥り、結局は落ちアユ漁を自主禁漁にせざるを得なくなり皆様には多大のご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。

 さて、その後の川の状況ですが自主禁漁の効果もあって、少ないながらも産卵活動があり、孵化した仔アユの流下も確認されています。また、平成17年の遡上期となった2月中旬には、極く少数ではありますが天然アユの遡上が認められ、4月上旬現在、例年より小振りではあるものの下流漁場のヨコ瀬あたりは底石の一部をきれいにする程度の天然アユが確認されるようになっています。
 無論、例年と比較すると量的にも少なくサイズも小振りで上流への展開も遅いようですが、とりあえず皆無と言う最悪のシナリオからは抜け出せたと考えられます。
 ただ、川そのものは昨年からの濁水の影響が残っており、泥や有機物が混ざり合って数cmの厚さでたまった所もありアユの生息環境としては厳しい状況にあることに変わりありません。
 一方、アユ放流については既に3月下旬に2回に分けて県庁堀、戸板島橋で合計約1,000kg(11g〜12g/尾)を放流しました。更に4月下旬には天然アユ復元を目指して親アユとする目的で町田堰から杉田ダムまでの間に海産系のアユを放流したいと計画いたしております。
 尚、ダム上流でのアユ放流については土砂の大量流入で漁場荒廃が著しいことから、漁場環境の状況を考慮しながら数回に分けてのリスク分散方式の放流を4月下旬頃から実施する計画となっております。
 ダム上下流とも厳しい状況になった物部川ではありますが、この状況を打破するためには従前のアユ放流至上主義から脱却して、天然アユの保全や魚類の生息環境の整備にも同時に力を注ぐ必要があると考えます。
 今後この目的を達成するためには遊漁者の皆様のご理解とご協力が不可欠であると存じますので、是非ともお力ぞえをいただけますようお願い申し上げます。


4月15日

3回目の潜水。物部川橋(旧国道)から下流で多くのアユを確認。昨年同時期のデータと比較してみると1/5程度でしかないが、「良くても1/10」と予想していただけに嬉しい誤算。ただ、10cm(10g)を超える魚は少なくて、全体に型は小さい(7〜8cmが中心)。去年の同時期、黄色くなったアユがかなり見えていたが、今年は全くいない。解禁まであと一月。間に合うだろうか。放流魚らしい魚もかなり見えるが、ほとんどが放流地点より下流に下がっている。ウグイ、ニゴイ、コイ、フナ、ゴリ、テナガエビ、いずれも極端に少ない。トロや淵の底にコケと泥が混じったようなものが場所によっては10cmもの厚さで積もっている。濁水が出ないことを祈る。

4月1日

岸から観察に回る。シオゼ付近ではたくさんのアユが見えるが、少し上流に行くと、気配がない。上流に上らないのは、水温が低いせいだろうか。

3月21日

2回目の潜水。シオゼから平松(河口から2km上流)でアユを確認。シオゼでは3000尾ぐらいの大きな群れを確認。しかし、それ以外ではほとんど見えない。前回の調査から1ヶ月経つのに、あまり増えた様子はない。他の魚が全く見えないのも気になる。岸沿いの石には去年の濁水の名残の泥がくっついている。手でこすっても取れない。

2月23日

今年初めて物部川に潜る。最下流のシオゼで700尾ぐらいの群れを発見。昨年の濁水を生き抜いた親が残した仔と思うと、涙が出そうになる。


2月10日

漁協の増繁殖部会に呼ばれて、今年の遡上予測を聞かれる。昨年の硫化量(ふ化量が)一昨年の1/20程度であるため、回帰率が変わらないと仮定すれば、予想される遡上量は20万尾程度。良くても1/10(30万尾)くらいだろうと回答する。


1月30日
夜、シラスウナギ漁の水中ランプに集まるアユの稚魚を観察に行く。
吉川漁港 ひとつのランプに1,2匹が見える程度。漁をしている常連さんの話では、今年は全くアユが見えないらしい。
赤岡漁港 2〜3cmのアユが多いところでは10尾ぐらい見えるが、昨年と比べるとやはり少ない。
手結漁港 2〜3cmのアユが見える。昨年末からコンスタントにアユが見えていて、少し期待を抱かせてくれる。