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4ヶ月の男の子が、この一月、体重が変わらないのですが


相談

 パラグアイに住む永住者です。8月30日に第一子、男子が誕生してはや4ヶ月それなりに問題はあるのですが、まずまずは育っているのですが、どうも最近、この一月、体重が変わらないのです。

 医者は当地の専門医にかかっているのですが、ちょっと心配なので相談させていただきます。また、8月は冬の終わりで寒かったのですが、現在は夏でかなり暑い日が続いています。

1・生まれた時は体重が3400グラムと比較的大きく、3ヶ月までは順調に体重が増え、3ヶ月の時点で6100グラムになっていましたが、この一月は全く変化がありません。それまではミルクを少なくとも一度に100ccは飲んでいたですが、最近は30〜50cc飲むと嫌がって飲まなくなります。かなり嫌がって顔を真っ赤にして拒絶します。離乳食、果汁等は医者の指示で今までは与えて居ません。何か問題があるのかちょっと心配です。普段は元気にしている時も多く、朝などはご機嫌ですが、むずる時間がちょっと長いように思います。お腹にガスが溜まっているのではと医者の指示で薬を与えています。

2・医者の指示で果汁を与えるようにと言われて、明日から与えるつもりにしていますが、人口甘味料を少々加えるようにと指示されています。いかがなものでしょうか?

3・両親が東京に住んでいるので、ある程度大きくなったら飛行機に乗って訪日して、両親に子供を見せに行きたいと考えています。パラグアイから東京までは、飛行機で乗り継ぎで、約30時間かかります。出来たら日本が暖かくなる4月の終わり頃にでも連れて行こうと考えていますが、問題は無いでしょうか?もし連れて行く場合に注意点があればご教示下さい。



尾木

 はじめまして、尾木医院院長の尾木さおりです。

1 4ヶ月のお子さんの体重が増えないと言うご質問ですね。3〜4ヶ月の赤ちゃんがミルクをいやがる原因は次のようなことが考えられます。

 A,3〜4ヶ月頃より満腹や味覚がはっきりわかりだしてくる。

 B,ミルクを濃いめに作っている可能性はありませんか?夏の暑い時期に高タンパク、高ミネラルの濃いめのミルクを飲むと、水分が足りずに脱水になりやすいのです。もしおいしい果汁を与えてみて、ゴクゴク飲むなら脱水気味の可能性もあります。

 C,3〜4ヶ月になると赤ちゃんは人間としての成長が急に目立ってきて、自分を表現できるようになります。これは大変すばらしいことなのです。お母さん、お父さんがミルクのことを心配してどうにか飲ませようと一生懸命になればなるほど、その不安な気持ちやイライラが赤ちゃんに伝わってしまいます(赤ちゃんには心が通じるのです)。さてこういうときはどうしたらよいのでしょうか。

 まずミルクを飲ませる時間を決めて飲ますのではなく、赤ちゃんが飲みたいときに飲ませるようにしましょう。パチっとおきているときよりも、ウトウトしているときの方が、飲んでくれることもあります。

 特にこの赤ちゃんは(私の想像ですが)、ミルクを飲むことだけが生き甲斐でなく、いろんなことに興味があり、お母さんとも遊びたい、外の世界もみてみたい、そんなかしこい、生き生きとした赤ちゃんではないですか?。

 そういう子は概して、小食でも健康に成長します。お母さん、お父さんは赤ちゃんをたっぷりだっこし、赤ちゃんとの毎日を十分に楽しんでください。そうすると、赤ちゃんと気持ちが自然に通いあうようになります。

2 果汁を与えてみることは、この赤ちゃんの場合いいことでしょう。人工甘味料はふつう日本ではあまり 与えません。この赤ちゃんの味の好みもありますので、いろんな味を試してみるとよいかもしれません。

 ところで、パラグアイではどんな果物があるのでしょうか?

3 赤ちゃん連れの旅行は、気候が穏やかな季節を選ぶのが、とても大切です。日本であれば春か秋がBestです。旅行される際、日本の母子手帳のような「妊娠〜出産〜生育の記録」があればよいのですが。病院にかかるときに役に立ちます。

 それと何よりも大事なのが、赤ちゃんの体調です。飛行機の予約とかいろいろ大変でしょうが、熱がでるとか、赤ちゃんの体調が悪いときは、すぐ予定を変更するつもりでいてください。ですから、日程には余裕をみておいてください。

  安全な土地で気候がよく、赤ちゃんの体調がよければ、海外旅行も大丈夫です。

 私の意見は上記の通りですが、これはあくまで参考意見としてお考えください。もっとも信頼できるはやはり普段からその赤ちゃんを診察されている主治医の先生の御意見です。

 また何か疑問がありましたら、お気軽にご相談してください。



相談

 親切で心のこもったお返事ありがとうございました。おっしゃる事もっともと感じます。

 当地は亜熱帯の国で、比較的果物は豊富で、この季節は主にメロン、スイカ、李、等が出回っています。柑橘類も多く、主にオレンジとグレープフルーツが多く出ます。この他にはいつでもバナナがありますし、りんごもアルゼンチンから来ます。キーウィも多く輸入されるようになっています。春になると苺が出回りますが、こちらの医者は苺は飲ませるなと指示されています。小さい種が多いからでしょうね。

 ミルクを飲まない原因としてもう一つ考えられるのは、口の中に白いものが出来ていてこちらの医者はオンゴ:(かび、もしくは菌の意味)が出来ている、との診断で、昨日から薬を与えています。これもミルクを飲まない原因だったのかも知れません、唾液を出す時に泡みたいなものをふくことがありました。



尾木

 あけましておめでとうございます。その後、赤ちゃんの具合はどうでしょう。

 離れていて実際に見ることができないため、なかなかはっきりしたことが言えないため、こちらも心が残ります。何か変化がありましたら、連絡していただけたらたいへん助かります。私たちにとってもこの質問の一つ一つが経験になっていくのですから。



相談

 子供のほうはオレンジジュースと湯冷まし半々のものを毎朝40cc飲むようになりました。人工甘味料、お砂糖は一切入れずに飲ませております。唇の内側にぐるりと出来た白い口内炎のようなものは(菌)しゃぶり薬?ですっかり良くなり、食欲もでてきました。指、ゲンコツ、ガーゼ、枕と手で触るあらゆる物を口に持って行きますので、出来るだけこまめに手を拭いたり気を付けておりますが、この時期の赤ちゃんの自然な行為でもあるかと、ある程度は菌に触れるのも仕方が無いかと無責任?にも思っております。

 こちらは非常に暑い時期が長く(12月から4月までは室内でも30度位、外は35・36度)とても暑がりの子供のため一日中クーラーをつけています。クーラーはあまりよくないのでしょうか? 実家の庭が広いので 朝、夕等は庭を散歩させたりしてます。

 生後一ヶ月、顔中吹き出物が出来た時は、こちらではお医者様も認めているMANZANILLAと言うハーブ・ティーで拭くときれいな肌になりました。MANZANILLAは消毒効果があるそうで鼻つまりにも一滴入れるとよいそうです。こちらで昔から伝わる知恵だそうです。

 日本の育児の本を読んだり、こちらの習慣に少し戸惑ったり(そう言う私もこちら生まれですが)しております。また御相談させていただくことがあることでしょう。どうか宜しくお願いいたします。



尾木

 尾木です。こんにちは。赤ちゃんはどんなご様子ですか?



相談

 息子は本日で150日経ちました。ジュースには全く添加物を加えず与えています。全く問題無く、おいしそうに毎日飲んでいます。ただ非常に毎日が暑く、子供はとても汗かきなので一日一(朝)のジュースでは水分が少ないので夕方もう一回与たほうが良いかと思っています。当地の医者はまだ離乳食を食べるには至っていません。ミルクを飲むのを嫌がる事が多く、飲む際に集中せず、途中で泣き出してしまう事が多いのです。

 かかりつけの医師はバカンスに出ていて、2月 3日までは帰ってきませんが、離乳食は自分が帰国してから診断して決めると言っていますが、ちょっと遅いのではと心配しています。知り合いのところではヨーグルト(砂糖入り)を与えておりますが、これは問題ないのでしょうか?



尾木

 子どもさんの離乳食のことですが、あまりあわてることはないと思います。赤ちゃんの胃腸は月齢が低いほど未熟なので、早くからいろんなタンパク質を与えすぎると、負担になることがあります。

 日本では5〜6ヶ月から少しづつ始めます。主治医の先生のアドバイスをよく聞いて下さい。

 ところで、そちらの地元の人の一般的な離乳食は、どんなものなんでしょう



相談

 アドバイスありがとうございます。仲人とこの前話をしていたのですが、30年ほど前にはアルゼンチンでは、ステーキの肉汁を飲ませていたと話していました。現在ではジャガイモやにんじんをとろとろにしたものとかヨーグルト(砂糖入り)等を与えているようです。



尾木

尾木です。こんにちは。

 離乳食は始まりましたか。いずれにせよ、そんなに気にしなくても言いと思います。うちの長男は10ヶ月の断乳まで、ほとんど離乳食を食べませんでした。

 断乳したらしばらく(1日半ぐらい)泣いて暮らした後、突然お乳を忘れてばくばく食べ始めました。

 もうすぐ自分で移動を始めるようになりますね。目が離せなくなるからたいへんだけど、日々進歩する姿を見るのは一番の楽しみです。



相談

 息子はゴロゴロと転がるようになり、全く目が離せなくなっています。日本のように畳が無いので、居間に薄手のマットを敷いてその上に寝かせています。ちょっと目を離すとはみ出しています。

 体重は、160日目に量った時には、6600グラムでした。ちょっと標準よりは小さく、この60日間で500グラム程度しか増えていないので、こちらの医師と相談して、食欲を増進するシロップを与えております。その他は特に問題は無いように思います。いたって元気です。

 家のアパートの近所に在る雑貨店の韓国人の坊やはほとんど同じ時期に生まれたのですが、10キロ近くあるようです。でもちょっと太りすぎのように思い、あれならば、かえって我が家の坊やの方が良さそうだと家内と話をしております。

 当地の医師は、まだ離乳食は与えなくても良い、でも果物を潰して与えなさいと言われて、りんご、梨、バナナ等を潰して与えるようにしています。

 夏も4ヶ月目に入り、ちょっと我々も夏ばて気味ですが、坊やも暑いようで汗だくになっています。ある程度、脱水状態に近い状況なのかも知れませんね。高知も夏が比較的長いと思います。なにか特別な対策はあるのでしょうか?



尾木

 これと言って特にないですね。お答えが抜かっていましたが、冷房も使用してもいいと思います。直接風に当てたり、冷やしすぎなければ問題ないでしょう。子どもさんの方が低い位置にいますから、温度には気をつけて下さい。

 後は脱水に気をつけて水分を十分にとらせることと、こまめに汗を拭いてあげて肌をきれいな状態にするのも大事です。うちの子どもは夏の間汗疹だらけになってしまいます。

 また、以前書いていましたように、家の外に散歩に連れていってあげることは、すごく大事(いい刺激になるのです)です。

 また何かありましたら、ご連絡下さい。



相談

 いつも貴重なアドバイズ有り難うございます。出来るだけ散歩に出かけるようにしております。刺激になるのかミルクを飲むと以前よりも良く寝るように思います。本人には非常な体験なのでしょう。アパートの前が公園になっていて、シーソーやぶらんこがあり、子供が遊んでいました。そのうちもう少し大きくなったら仲間に入れてもらうつもりです。

 2月も半ばになり、日本の8月に当るのですが、ようやく朝夕はそれなりに涼しくなって来ました。秋の気配を感じるこの頃です。日本食品の店には栗・柿等が並び始めました。もうすぐ新米も出てくるはずです。



相談

1・子供の体重がほとんどこの3ヶ月増えず、特にこの一月は100グラム程しか増えていません。丁度生後6ヶ月になるのですが、まだ6600グラムです。食欲を増やす為の薬等も与えては居るのですがどうも効果が無いようです。その外には特に異常は無く、元気ですし、体調も良いように見えます。

 この3ヶ月間はかなり暑かったのでそれが原因かも知れないと考えております。かなり汗をかくのですが、特にミルク以外のものは与えておりませんでした。この一ヶ月は毎日果物と果汁を与え暑いのが原因であれば、と考え、白湯を与えるようにしています。

 一応、医師の指示に従い、血液検査とレントゲン、尿検査を行うことになりましたが、考えられる原因は何があるのでしょうか?また何かアドバイスがあればご教示下さい。

2・離乳食を始めるにあたり、まず野菜(かぼちゃ、じゃがいも)等のつぶしたのを与えるようにとの医師の指示がありました。日本ではよく最初にお米でおかゆを作るのを思いだし、米は?と尋ねたところ、米は来月から今は早いとの答えが返って来ました。当地では主にインディカ米を食べているので、担当医師もインディカ米を念頭に入れているのではないかと推測しています。日本人は当地でも日本米が簡単に手に入るので日本米を食べていますが、いかがでしょうか?

3・野菜スープを日本から取り寄せた本を見ながら作りました。多めに作り、冷凍しても良いのでしょうか?その都度作った方が良いのでしょうか?

 近所の同じ頃に生まれた韓国人の坊やは、丸々と太り、ちょっと太りすぎにも見えますが、聞いたところによると、毎日ご飯とキムチ食べているそうです。おかゆでは無くもうご飯だそうです



尾木

1,お子さんのこと心配ですね。しかし、もともと食が細いところに、夏の暑さでますます食欲がなくなっているだけではないかと思います。発達面に異常がないのなら大丈夫だと思います。(もし異常があれば先生が気が付いているはずです)

 しかし日本からでは何とも見えませんので、そちらの先生の検査の結果とご意見をお聞きしたいと思います。

 ただ子どもは徐々に大きくなる子と、階段のようにどんと育ってしばらく休んでどんと育って、というのを繰り返す子どもがいます。言葉や、歩き出すのでも同じですので、頭に入れておいて下さい。

2,お米を食べさせても全く問題ないです。おそらく先生は「おかゆ」など、知らないのではないでしょう。お父さんとお母さんが日本人ならば米を食べていいでしょう。

3冷凍にしてもいいと思います。私が好きな育児の本にも「離乳食に手をかけるぐらいなら、外に連れ出してあげましょう」という文章がありました。

 ただ、大量に作って子どもに受けなかったら、すごく悲しいことになることがあります。

 近所の韓国人の坊やを見てもわかるように、本当にいろいろな子育てのスタイルがあります。それでもちゃんと子どもは育ちますから、あまり心配しないで下さい。

 では検査の結果が出ましたら、教えて下さい。

 よろしくお願いします。


相談

1・担当の医師が離乳食の開始に慎重であったのが、体重の増えない最大の原因ではなかったと思います。本を見ると、最初の内は一日に一回と書いてあるのに、医師は一日に2回と指示して来ました。食べさすと沢山食べる事。もう止めさせようとしてもまだまだと欲しがります。最近は当地でも市販の離乳食が色々と出てきており、ドイツ製のなかなか良いものもありますので、それを主に与えています。おかゆは味が無いのかちょっと嫌がります。何か加えて与えるのが良いのでしょうか?

2・発育の点では全く正常だと思います。自己が次第に出てきており、手の動きもずっとスムーズになって来ています。表情も豊かになってリアクションも大きくなって来ました。じっとして居ないので、追いかけるのが大変な程です。もう少し様子を見なければわかりませんが特に問題が在るようには見えません。

 本当に子供はかわいいものですね。自分の子供が出来て人生観が変わったように思います。



尾木

 尾木です。離乳食をよく食べているそうですね。よかったですね。

 田中さんのお子さんは意外と味にうるさいのかもしれませんね。みるくを飲まなかったのも、味が好みでなかったのかもしれません。おかゆも多少味付けしてあげた方がいいみたいです。

 また味の変化は赤ちゃんにとって大事な刺激ですから、いつも同じ味よりも濃い薄いも含めていろいろな味があった方がいいでしょう。

 赤ちゃんは発達の過程の個人差が大きいですが、長い目で見れば同じところにつきますので、安心してみてあげて下さい。

 子どもさんもいいおうちに生まれて喜んでいると思いますよ。また何かありましたらご連絡下さい。



相談

 パラグアイの情報を発信するホームページを作成してみました。(まだ一部のページの接続が悪く見る事が出来ませんが)最初は当地のサーバーを利用するつもりでしたが、最低でも月50ドルはするので、諦め、次にチリの「チリも積もれば」がある米国の無料ページを利用する事を検討しましたが、ここは手続きが面倒で止めました。そして考えたのは常に交信をしている姉の所を貸してもらう事です。従って、ホームページは日本に置く事になりました。当地で作成して、日本に送り、インターネットに繋いで見て、当然同じものが出てきますが、何か不思議な気がしました。コンピュータは便利な情報伝達の機械で、世界は狭くなり日本が近くなった事を実感しました。暇潰しににでもホームページを覗いてみて下さい。内容は今後少しすつ充実させて行くつもりです。

パラグアイ行くぞ、イグアス行くぞ



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