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★作品展:「海のギャラリーは今・・・」 ―建築家・林雅子―
シンポジウム:「今からの海のギャラリー」 平成15年4月19日(土)
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関連記事:「海のギャラリー見学の記」/上田 堯世+大谷 英人
社団法人 日本建築家協会 JIA News 2001年10月号*
2005年4月29日 「海のギャラリー リニューアルオープン」ポスター
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パネル展示(プレ存
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2005 04
「海のギャラリーを生かす会」発足
去る8月17日の土曜日お盆の最終日でありまた、土佐清水という遠方にもかかわらず、総勢130名余りが参加して毎夏恒例のサマーセミナーが海のギャラリーで行われました。
第一部は「建築に何ができるか」と題して林昌二氏による講演、第二部は「海のギャラリーを考える」というテーマで林氏に加え、黒原和男氏、山本長水氏、そしてコーディネーターには日経アーキテクチャーの青木健氏にお願いしてパネルディスカッションが行われ、建物内外をフルに使ってセミナーが開催されました。
今年の春頃からこの「海のギャラリー」が解体されるのをなんとか食い止めたいと少しずつ準備を進めておりましたが、土佐清水に関係者が集まったこの機会に正式にこの会を形にしようとセミナー終了後に集まって頂き、西村土佐清水市長はじめ地元の主要メンバーも参加してこれからの課題や活動内容・会のあり方等について短い時間でしたが話し合いを行いました。そしてこの会を「海のギャラリーを生かす会」と名付けることとしました。
そして9月2日に第1回「海のギャラリーを生かす会」を行い、様々な意見を出し合いこれからの活動に繋げていこうと取り組みを始めたところです。
しかしながら建物をただ残せば良いという単純な問題でもなく、そこは専門家集団として責任のある提案や活動にしなければならないと皆気持ちを引き締めて臨んでいます。また、この問題については建築士会単独で活動するのではなく、他の建築関係各団体と協力しながら進めていくべきとも考えています。(本来は建築だけでなく総合的な考えが必要ですが)また、「海のギャラリー」は土佐清水市にあり、地元に親しまれる建物としていかなければ意味もないので、土佐清水市民にまず認識してもらうことを大切にしながら進めていきたいと思っています。
ここに今までの決定事項を報告します。少しでも興味のある方は是非ご協力ご参加をよろしくお願いします。
□事務局は本部を建築士会土佐清水支部内に置き、建築士会高知支部内と東京の計3箇所に置き、ネットワークを組みながら進めていく。
□会長は前田平氏(士会青年部会幡多支部)とする。活動費用として、サマーセミナーの講師料を林、青木両氏が全額寄付してくださり、青年部会有志からも寄付を受けております。預金口座を会長名で開くこととしました。
□活動内容
・東京、大阪で開催された「林雅子展」ミニチュア版を土佐清水市で開催し、地元の皆様に「林雅子」氏と「海のギャラリー」の価値を認識してもらうきっかけとする。
・「海のギャラリー」を今後どのようにしていくかプレゼンテーションをおこなう。
・ホームページを作成し、全国に発信する。
月刊「高知建築士」10月号掲載 (記:松崎)
「建築家 林 雅子」展 2002:東京/代官山より
「海のギャラリー」の修復・保存に対する活動への企画(資料)
昨年亡くなった建築家、林 雅子氏の設計で1966年に完成した「海のギャラリー」が入館者の減少による運営難と、建物自体の老朽化により現在、運営の存亡の危機にあります。
林 雅子氏は1951年に設計活動を始めて以来、雑誌などに発表しただけで120以上の作品を残しておりますが、氏の作品の中で誰でも見ることの出来る公共建築は殆どありません。その意味でも貴重な建築物として、また観光に生きる町の観光資源の強化とも考え、我々高知県関係者として、建築に携わる者として、この「海のギャラリー」を存続させるための修復に役目を果たしたく、保存活動への企画を立ち上げるものです。「海のギャラリー」の現状
ここでは日経アーキテクチュアに掲載されている内容と取材を行った編集者の話を抜粋し説明します。
1966年に完成当初や、昭和天皇が訪れた1970年代には年間3万人の入館者を越え、その後西に1km程の国道321号沿いに大規模な駐車場を設け、海中展望塔の足摺海底館、水族館の足摺海洋館などが次々に整備が行われた。この事に依り観光コースに変化が生じ観光客の立ち寄る場所も西側に移ってしまう。そして建物自体のコンセプトの中でも重要なトップライトが漏水を理由にビニールシートで覆われてしまい、館内が暗くなりイメージダウンとなってしまった。これに続き定期観光バスの休止という事もあり現在では1300人程度の入館者に留まっている。
昨年には長年、経営を市から委託されてきた土佐清水市開発公社が赤字を理由にギャラリーを市に返上した。活動の現状
昨年、夫である林 昌二氏や第一工房の高橋氏、東京大学教授の藤森氏、四国建築家協会四国支部長の上田氏他30名程が現地見学会を行い、その後、開かれたシンポジウムには西村伸一郎土佐清水市長も出席し、自治体も何らかの手だてを行いたいと表明しております。また土佐清水市出身で東京在住の方が東京の高知県人会に呼びかけ寄付金を募り、市に修復保存を促す意向をも伝えたいとの申し出もあります。林氏自身も構造家などと協議し修復費用の算出を行っていますが、実際には建物自体の修復作業に加え、展示の見直しを含めた改修が望まれています。
活動内容・目的・運営方針
上記にもありますように、今回のこの活動には林氏本人が携わり、また専門家が検討を進めている実状もありますので、林氏と連携を取りながら地元土佐清水市・高知市・東京の3ヵ所に事務局を置き、保存活動の場とすることとしたいと考えます。
この活動を行うことで、「海のギャラリー」の所有者である土佐清水市住民が意識を持つと共に、この保存活動が市民・県民運動となり、あらためて「海のギャラリー」をはじめとする観光資源等への意識を高めることを通して、行政への働きかけとなることを目的とします。

「建築家 林 雅子」展 2002:東京/代官山より
平成15年4月19日(土)に開催しました。
多数のご参加ありがとうございました。*
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★作品展:「海のギャラリーは今・・・」 ―建築家・林雅子―
・入場無料
日時;平成15年4月19日(土)・20日(日)
午前10時〜午後5時 20日(日)は午後4時まで
場所;土佐清水市立市民文化会館 1階展示室・展示コーナー
土佐清水市寿町11-1 TEL 0880-82-3300
内容;・海のギャラリー(模型・複写原図・写真)
・私たちの家、草崎クラブ、せせらぎほとりの家、崖の家、(複写原図、写真)
・海のギャラリー、私たちの家、草崎クラブ、橋がかりの家、霞ヶ浦の家、高原夏の家(青焼製本図面)
・その他林雅子さん出演の映像(DVD)、地元小中学生の絵など
シンポジウム:「今からの海のギャラリー」
・入場無料
日時;平成15年4月19日(土)午後3時〜午後5時15分
会場;土佐清水市立文化会館 ホール
15:00〜15:10 開会挨拶
15:10〜15:50 林昌二氏講演
(林雅子さんの作品を中心に)
15:50〜16:00 休憩
16:00〜17:15 パネルディスカッション
17:15〜17:20 閉会挨拶
パネリスト;林 昌二、西村 伸一郎土佐清水市長
土佐清水市民代表1名、地元中学生代表1名
コーディネーター;前田 平(海のギャラリーを生かす会々長)
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<主 催> 「海のギャラリーを生かす会」 <共 催> 土佐清水市、高知県建築士会、高知県建築設計監理協会、
日本建築学会四国支部、日本建築家協会四国支部、
高知県建築士事務所協会、高知県建築士会青年部会幡多支部