

心臓の音の僅かな違いを聴診器1本で聴き分け、何千人も
の患者の命を救ってきた医師がいます。大脇 嶺(たかね)
さん62歳。「もう一度医師の原点に立ち返り、聴診器一本
で患者と向き合う地域医療を」と去年4月、高知県の大病院
の副院長を辞め、長野県信濃町にある町立病院の内科医
長として赴任しました。弁膜症など心臓の病気で生じる僅
かな心音の違い。その違いは「どんなに耳のいい医師でも
知識や経験がなければ決して聴こえない」と大脇さんは言
います。今医療機器は進歩し、大病院では若い医師が聴
診器を使わず、画像診断だけで患者を診るところが増えま

した。しかし、大脇さん
は「設備が揃わない地
域の病院では、画像診
断を受けられる患者も
限られる。最初に診察
した医師の技量が患者の命を大きく左右する。」と地域での
聴診器診療の重要性を説きます。聴診器1本で患者と向き
合う大脇さんの信念と努力に迫ります。
大脇先生はシルバー高知発足当時からのつれさんです。高知医療センターの副院長を辞して、現在長野県上水内郡信濃町大字柏原380にある信越病院に勤務されています。
右のRKCの記事でおわかりにように、地域医療に関するご自分の信念を貫くために、小林一茶にゆかりのある信濃町に奉職されるようになりました。
先生を紹介する放送が下記のように放映されますので、つれさんはぜひご覧ください。
放映の日時:
RKC高知放送(アナログ8チャンネル・地デジ4チャンネル)
5月18日(日)
午前6時〜7時